ぎゃるがん 感想

低難易度で1回クリア。


ガンシュー部はユーザ層に合わせたのか相当簡単(簡単モードだからかもしれない。難しい方やったらまた書く)でもうちょっと緊張感が欲しいところ。
敵が人型という制約がある(一部うまく回避してるけど)ので、ちょっと単調になってしまっているのも残念かなぁ(これはどうしようもないけど……)。
スコア狙いだときちんとステージ構成覚えたりしないといけなかったり、狙い撃ちが必要になっているあたりはきちんとガンシューしている。


で、やってて一番強く思ったのは、もう PC エロゲで出せばいいじゃない、という事。
でも、色々としがらみがあるのだろうなぁ、と複雑な気持ちを抱いてしまった。


キャラは数は多いけど、パーツとモーションが上手く使いまわされており、体型も似たようなものが多めなので、そこまでバリエーションに富んだ印象は受けない。
キャラグラ自体はエロ可愛いし、80キャラもいるのにこれはちょっと勿体無いかも。
もう少し極端にバリエ付けた方が良かったかもだけど、作業量的にしんどかったんだろうなぁ……。


色々書こうと思ったが、4ゲマの感想でほとんど事足りるので書く事が無い……。


一発ネタのお馬鹿ゲーだけど、丁寧に作ってはあるので、馬鹿ゲー好きは笑いつつも普通に楽しめると思う。
でも、4ヒロイン3エンディング+その他のエンディング全てを見るほどやりこもうかなー、とは思えない感じかな……。
たぶん、難しいモードであと一、二週して終わる。
こういう、ゲーム的には既存のシステムを使いまわしているのだけど、視点を変えただけでかなり強烈な個性を発揮しているタイトルは貴重(かつ素晴らしい!)だと思うので、開発チームには次回も同じネタに拘らず是非変なゲームを出してもらいたいところ。


開発者インタビューへのリンク

社内での開発スタッフはのべ人数で40人、社外を含めると60人くらいです。ぎゅっと太く短く開発しています。

驚きの人数。
スタッフロールでプログラマーが10人くらい居てびびったけど、まさかこれ程とは……。